民法606条第1項と415条

先日書いた日記の続き。
新居の管理会社が、エアコンのリモコンについて何の連絡もしてこないので
しびれを切らして電話してみました。
担当の人を呼び出したところ、エアコンの型番が分からないためリモコンが
用意できていないとのこと。
しかもヘラヘラと笑いながら受け答えされたので、さすがにカチンときました。


型番が分からないなら分からないで、
「型番を教えてください」
という連絡を入れるべきではないでしょうか。
そもそも契約時に
「冷暖房完備」
と謳っておきながら、リモコンが無くてエアコンが使えない状況にしてしまっている
わけですから、いち早くリモコンを準備する姿勢があってしかるべきです。

…ということで、思いっきり電話口で担当者を怒鳴りつけてしまいました＾＾；

さすがに懲りて、迅速に対応してくれるでしょう☆

民法606条第一項によると、
「賃貸借契約上、貸主は必要な修繕義務を負っているので、速やかにクーラーを
　使える状態にしなければならない」
また、民法415条によると、
「貸主は賃貸物に法的・物的瑕疵(かし)がないか点検してから目的物を引き渡す
　義務がある。これを怠って、借主が、重大な悪影響を受けた場合には、損害賠償
　の請求ができる」
とのことなので、管理会社に対してもっと強く出ても良いかも…☆☆