【バリ島日記1】期待と不安と素敵な出会い

初めてのバリ島。
初めての一人海外旅行。

■たまたま休みが取れた
■暖かい海外でサーフィンがしたい
■保険料込みで7万円程度で一人旅できるツアーがあった

…ことで、バリ島旅行が実現(・∀・)

朝5時半に起床して、成田空港に向かいました。



インドネシア入国時のVISA取得のためUS$10が必要になるとのことだったので、
空港に入る前に10$をゲットしておきました☆
(10$＝922円、手数料なし)

さて。
ガルーダインドネシア航空の飛行機に搭乗したのですが、ほとんど日本人でした。
サーフボードやボディボード持参の人が多数いらっしゃいました。

「安くてサーフィンができる」
と安直に考えてバリ島行きを決めたのですが、バリ島には飛行機で7時間かかる
と、ツアーに申し込んでから知りました…(´・ω・`)
ちなみに日本との時差は1時間(1時間遅れ)。
時差が短いのは楽ですね(・∀・)

機内はエコノミーで、３列シートの窓際の席を取ってしまったこともあって
やはり狭かったのですが、意外と脚が伸ばしやすかったことと、中央の席が
空席だったので、通路側の席に座った人と一緒に荷物置き場にして、ゆったり
過ごせました(・∀・)
バリ島のガイドブックを広げたり、管理会計の勉強をしたり、壁にもたれかかって
寝たり…等して過ごしました。
　　　　

デンパサール空港に到着して、VISA取得や入国審査、荷物受取等をして出口に
向かうと、両替窓口がズラリと並んでいて、それぞれ中の人たちが両替アピール
をしてきました＾＾；
現地通貨ルピアとのレートが1円＝122ルピアと比較的良かったので、とりあえず
5000円分交換しました。

出口を出ると、現地のツアー係員がずらりと並んでいました。
芸能人を出待ちしているリポーターのようでした…
(＋ものすごい熱気と湿気)

その中から、今回のツアー担当者の人を探し出して挨拶。
すると、その人が
「もう一人、同じツアーで来てる人が居るので、待っててください」
と言っていたので、少しはなれたところで待つことに。

しばらくして、日本人の女の子が一人、やってきました。
(えっ！？女の子一人で！！？？)
なかなか社交的な子で、向こうから「こんにちは～」と挨拶してきてくれました。
成田空港で見かけたな～と思いながら一緒にバスに乗り込み、色々話をしていると
なんと彼女もサーフィン目的でバリ島に来たとのこと。
サーフィンを始めた時期も似ている等、共通点が多く、すっかり意気投合(？)した
ので、ホテル到着後に晩御飯に一緒に行くことになりました(・∀・)
※ちなみに晩御飯も、その子が誘ってきました♪

ホテルに到着して、先に女の子(＝あきちゃん)が部屋に行ったのですが、その間、
ツアー係員の人が、ホテルの目の前にあるサーフショップの店員さんと友達という
話を切り出してきたので、その店で安くサーフボードを借りることにしました。
日本で借りるよりもはるかに安い金額で、短めのファンボードをレンタル♪

お店に居たら、あきちゃんが着替えて出てきてしまったので、私も板を持って
部屋に行き、ササッと荷物を置いて彼女と一緒にホテルから出ました。

お互いバリ島は初めてで、かつ、滞在先が結構ローカルなためガイドブック等で
あまり情報が得られず、ブラブラしながら美味しそうな店を探すことにしました。

ホテル近くの通りもそうなのですが、狭い道(しかも一方通行ではない)をバイクが
ガンガン突っ込んでくるので(しかも半数はノーヘル)、非常に危険でした。
おそらく、車の数よりバイクの数のほうが多いのではないかな…
HONDAやらYAMAHAのバイクが走っていることに対して妙な気分を味わいましたが、
それだけ日本の物が信頼されて使われているということなんですね。
(そういえばハワイに行った時も、日本車を数多く見ました)


一通りブラブラした後、インドネシア料理の店っぽいところに入ることにしました。
(あきちゃんがメニューのナシゴレンに鋭く反応していました＾＾；)
店の名前は
「GOSHA BAR & RESTAURANT」
ナシゴレンと、ミーゴレン、スペアリブとBINTANGビールを注文。
税金込みで258500ルピアでした(安っ！)
日本円にすると2000円ぐらいです(笑)
あきちゃんが少食かつ酒に弱いため、注文する量が少なかったということも大きい
ですが。
お互いの仕事やプライベートなことを話しながら楽しく食事が取れました。

最悪、毎晩一人メシかな～と思っていたので、あきちゃんの存在は大きいです☆
感謝、感謝♪