【バリ島日記2】雨季の真っ只中で。

バリ島には雨季と乾季があり、今は雨季の真っ只中。
滞在中の「クタ　レギャン」地域は雨季はサーフィンに適さない、ということは
渡航前から知っていましたが…はてさてどうなることやら。


滞在しているロサニホテルから海(レギャンビーチ)までは、徒歩10分以内で行ける
距離。
起床後、ラッシュガードとサーフパンツに着替え、ホテルで出た若干しょぼい朝食
(8枚切り食パン×2とコーヒー＾＾；)を取った後、昨日レンタルしたボードを抱えて
サンダルのまま海まで行きました。
(道中、お店の人やバイクレンタルの人に声をかけられまくりましたが…)

ちなみに部屋を出る際、これをドアに掛けていくのですが、文言がチョッと変(笑)



レギャンビーチは乾季はサーファーで賑わうそうですが、やはり今は雨季ということ
もあってか、ほとんどサーファーが見られませんでした。

砂浜で、脱いだサンダルをどこに置こうか考えていたら、現地の、とあるオジサン
が話しかけてきて
「そのサーフボードのお店、私と友達」
「だからサンダル、ここ(オジサンのいるパラソルの下)に置いてて良いよ」
と言ってくれたので、お言葉に甘えることに(・∀・)

砂浜から海を見た印象は、
「波の高さはそこそこだけど、細切れで乗りにくそう」
でした。

ただ、実際に海の中に入って気づいたのは、ゴミだらけだったこと(´・ω・`)

この時期は、沖から陸に向かって風が吹くこともあって、波が潰れてしまうのと
ゴミが流されてくるという難点があるのです。
(ゴミについては全く考えていませんでした…)

それでも何度も波に乗ってテイクオフしましたが、パドリングするたびに腕や手に
ゴミが絡まってしまうので、テンションだだ下がり…
無性に疲れてしまったので、午前中だけで海を後にすることにしました。
(当初は午後も行く予定にしていたのですが…)

なるほど。サーファーが少なかった理由が分かりました(´・ω・`)


いったんホテルに戻り、サーフパンツ等を洗ったり、体の砂を落としたりしました。
腹が減っていたので、着替え終わった後にランチのため再び外出。

日差しが結構きつかったのでサングラスをして歩いていたのですが、道中、怪しげ
な現地のオジサンに英語で絡まれました(´・ω・`)
何だかくじ引きのようなことをさせられ、
「豪華サービスが当たりました」
みたいなことになり、無料タクシーが使える云々とのことだったのですが、いかにも
いかがわしい感じだったし、そもそもオジサンが早口過ぎたため何を言っているのか
詳細については理解できず(笑)
「友達が待ってるから」
と適当なことを言って去りました☆


しばらくビーチ沿いに続く道路を歩いていたら、イタリアンレストランっぽい店が
目に入りました(開放的で結構広々としていました)。
立ち止まって店内を伺っていると、店員さんが出てきて挨拶してくれました。
「ランチセットは無いんですか？」
と尋ねたところ
「ありますよ」
と言ってメニューを見せてくれました。
トマトスープ、パスタ、デザート(エクレア)で7万ルピアぐらいだったので、ここに
決めました(・∀・)
(コカコーラの350ml缶が25000ルピアなのは納得いきませんでしたが…)

強風にあおられがちではありましたが、窓際の景色の良い席でランチをいただき
ました。
　

ランチ後はホテルに戻って、プールサイドで昼寝。